2023年7月に開催した本シンポジウムでは、科学者による研究成果、市民の取り組みなどを紹介することで、世代や立場を超えて、今後の神通川流域治水について考える場となることを目的として企画しました。
普段流域について触れることがない方や、シンポジウムという場にはなかなか参加しづらい親子の世代でも楽しみながら知り、考えられる機会として届けられるように工夫しています。
20名以上の0歳〜高校生の若い参加者のみなさんと、研究者~流域にお住まいの方、ブース出展に力を貸してくださった方々、大学生…
総勢約130名のみなさんと共に、流域治水について講演会、講演会のグラフィックレコーディング、ポスター発表、クイズ、ジオラマ、避難所テントやトイレ、キッズコーナー、ブース出展を通じて、学んだり話したり考えたりする場となりました。
流域についてほとんど知らないという方も大勢きていただき、また、これまで4年間、プロジェクトの中で地道に企画してきた、ほしい未来のために対話を重ねてきた参加者のみなさんにもお越しいただきました。
これまでの関係性や実施してきたプロセスがあってのシンポジウムとなりました。
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