7月24日富山県民会館で「神通川の流域治水」を考えるトークカフェを開催しました。
トークカフェには、東京大学、中央大学、岐阜大学のそれぞれの研究者と富山県/市の行政、市民が集まりました。
災害大国日本。
この数年災害が起きていない富山ではありますが、国土交通省の江渕さんから紹介があったように、日本全体で見ると水災害は増えています。いざ洪水が起きてから、対応/連携する仕組みをつくるのでは手遅れ…
多種多様な方々と連携をとり、対立するような利害関係も話せる関係性づくりは、突然起きる災害にも対応できる地域づくり/まちづくりにつながります。
あらゆる関係者がそれぞれの立場において「できること」だけでなく、「できないこと」も話すことは流域治水を進めていく。その話し合いのプロセス自体が、街の未来づくりのように感じました。
まだ誰もしたことがないことを進めるには時間がかかりますが、2022年度は、実際に「プラットフォームをつくる」というアクションからスタートします。
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