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「阿武隈川の水とともに暮らす私たちの可能性について」を開催しました!


2025年1月16日に福島県の矢吹町にて、阿武隈川の流域治水を考える講演会&パネルディスカッション「阿武隈川の水とともに暮らす私たちの可能性について」を開催しました!


阿武隈川上流域では、下流域(郡山市など)の浸水被害を減らす対策として、遊水地群の整備計画を進めており、上流である矢吹町、鏡石町、玉川村が対象になっています。

当日は、平日の夜にも関わらず、地域住民のほか、阿武隈川流域に関係する住民、行政の方など、115名が集まりました。


インプットとして、国交省からの遊水地整備についての説明とともに、福島大学川越先生からの流域一貫活動に向けて、上流・下流もともに、流域として共創し、長期的に継続することの重要性についてお話されました。


パネルディスカッションでは、各町村の流域治水への思いや困りごと、持続的な生活のために重要なことなどを話し合い、「上下流で情報共有し、相互理解していきたい」「安心安全に加えて、楽しめる地域にしたい」などの声が聞こえてきました。

パネルディスカッションの様子は、グラフィックにてぜひご覧ください!


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主催:三城目地区遊水地対策協議会

後援:矢吹町、鏡石町、玉川村

協力:福島大学、国土交通省福島河川国道事務所、流域ぷらっとフォーム

講演:福島大学 川越清樹教授

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Graphic recording by 長谷川沙貴、德永樹菜


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​流域ぷらっとフォーム / 流ぷら

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