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【タイ】流域治水の共創手法を海外へメーサイ川流域で国際ワークショップを開催しました

  • 3月20日
  • 読了時間: 2分

タイ北部、ミャンマーとの国境に位置するメーサイ川流域にて、国際ワークショップ『Protecting Water and Livelihoods Together:A Co-Design Workshop on Watershed Flood Management in Northern Thailand』を開催しました。


近年、洪水などの水害被害が増加しているこの地域で、それぞれの立場から見えている課題を共有し、未来の解決策を探る対話の場として実施しました。


graphic recording by sayo demura
graphic recording by sayo demura

本ワークショップは、中央大学の手計先生を中心に、タイのカサテート大学の教授とともに呼びかけ・コーディネートが行われました。

当日は、地域住民15名、地方行政5名、中央行政10名の計30名が参加し、それぞれの視点を持ち寄る共創的な対話の場となりました。


企画運営には日本から手計先生の他、SOVLE研究プロジェクトリーダーの東京大学沖先生、吉田先生、乃田先生、木口先生、そして中間支援として株式会社たがやすの鈴木、出村、サポートとして手計研究室の学生3名が参画しました。


現地と連携しながら進行。

ワークショップの前後には、事前の打ち合わせやヒアリング、事後の振り返りまで含めたプロセスとして設計。内容は、これまでのプロジェクトで培ってきた知見をもとに、現地の条件に合わせて構成し、富山県・小矢部川で実施したワークショップと同様のスキームで進められました。


現地視察の様子
現地視察の様子




参加者からはワークショップ終了後に以下のような声が聞かれました

"流域治水についての協働初期フェーズにおいて"

「政府から情報はくるが、災害時に具体的にどうしたら良いのかわからない。

 具体的な行動や、伝える際に●●のようにしてほしい」(WS内での議論より 地域住民)

「フィードバックが欲しい。今回の話し合いで聞こえた声や内容を生かして、

災害に対してすべきことを実現するための予算確保したい」(事後インタビュー 行政)

「同じスキームで、自分のコミュニティでもワークショップをしてみたい」(事後インタビュー 地域住民)


数時間という限られた時間ではありましたが、対話を通じて気づきや今後のアクションにつながる手応えが得られる場となりました。

今回の実践を通じて、これまで培ってきた共創的な手法を、地域や国を越えて活かしていく可能性が見えてきています。


当日は日本およびタイの2名でグラフィックレコーディングを実施
当日は日本およびタイの2名でグラフィックレコーディングを実施

ワークショップの開催にあたり、準備や呼びかけにご協力いただいた皆さま、そして現地で参加いただいた皆さまに感謝申し上げます。

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